AGA治療の費用相場を確認!安く抑える方法はあるの?

AGA治療の費用相場を確認

AGA治療は自由診療のため、費用に関してわかりにくいという方は多いのではないでしょうか?

そこで、ここでは、治療費の相場やクリニックごとに値段が異なる理由などを詳しく紹介していきます。
治療費を抑える方法も紹介しているので併せて確認してみてください。

それでは確認していきましょう。

目次

  1. AGA治療は大きくわけると2種類
  2. AGA治療薬1ヶ月の費用相場
  3. AGA施術治療の費用相場
  4. クリニックごとに値段が異なる理由
  5. AGA治療の費用を抑える方法
  6. 通いやすい料金設定のクリニックで治療を受けよう!

AGA治療は大きくわけると2種類

AGA治療法はさまざまありますが、大きくわけると以下の2種類です。

  • 投薬治療
  • 施術

投薬治療とは、AGA治療薬を用いた治療法です。
施術とは、直接頭皮に有効成分を注入するなどのクリニックで行う治療法となります。

基本的には投薬治療から開始しますが、早く改善したい場合やAGAが進行している場合は施術と投薬治療の併用が効果的です。

まずは、投薬治療であるAGA治療薬の1ヶ月の費用相場から確認していきましょう。

AGA治療薬1ヶ月の費用相場

AGA治療薬の1ヶ月の費用相場を確認しましょう。

治療薬名 相場
プロペシア 6,500~10,000円
フィナステリド錠 4,500~6,000円
ザガーロ 8,000~12,000円
デュタステリドカプセル 6,000~8,000円
ミノキシジル内服薬 8,000~10,000円
ミノキシジル外用薬 6,000~8,000円

上記に加えて以下の料金がかかる場合があります。

初診・再診料 0~5,000円
検査料 0~5,000円

初診料・再診料や検査料を無料にしているクリニックもあります。

それでは各治療薬を確認していきましょう。

プロペシア(フィナステリド)とは?

プロペシアは、AGAに対して98%の有効性が認められている世界初のAGA治療薬です。
現在、AGA治療の第一選択薬としてAGAに悩む多くの男性が使用しています。

そもそも、AGAの原因は男性ホルモンの「テストステロン」と「5αリダクターゼ」という酵素が結びつくことで生成される「DHT(ジヒドロテストステロン)」です。
有効成分フィナステリドは、5αリダクターゼの働きを阻害することでDHTの生成を抑制し、脱毛を防いでAGAを改善させます。

なお、プロペシアは頭頂部や生え際の薄毛が気になる方に向いている治療薬といえます。

現在は、プロペシアのジェネリック医薬品である「フィナステリド錠」も処方されています。
プロペシアに比べて処方価格を抑えられることから、費用を抑えたいという方にはこちらの「フィナステリド錠」がオススメです。

プロペシアについて詳しく確認する

ザガーロ(デュタステリド)とは?

ザガーロは、脱毛抑止効果によりAGAを改善する治療薬です。
プロペシアと同じく5αリダクターゼの働きを阻害してAGAの原因となるDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑制します。

ただし、5αリダクターゼの阻害範囲が異なります。

5αリダクターゼは、I型とII型の2種類があり、フィナステリドがII型のみを阻害するのに対して、デュタステリドはI型とII型の両方の働きを阻害します。
このようにデュタステリドの方が阻害範囲は広く、さらにはII型の働きもより強力に阻害することからフィナステリドよりも効果が高いのが特徴です。
その証拠にザガーロは、プロペシアの1.6倍の発毛効果が確認されています。
そのため、プロペシア(フィナステリド)で満足な改善ができなかった方や、頭部全体の薄毛に悩んでいる方にオススメの治療薬といえます。

なお、効果が高い分、副作用の発現率がプロペシアよりも高くなることは理解しておきましょう。

ザガーロもジェネリック医薬品である「デュタステリドカプセル」の処方が開始されています。

ちなみにデュタステリドは、「アボルブ」という前立腺肥大症治療薬の成分としても使用されています。
ザガーロとアボルブは同じGSK社より販売されていますが、名称や用途、カプセルの色が異なるだけで有効成分や着色剤以外の添加物は全て同一です。
そのため、クリニックによってはアボルブが処方されることもあります。

ザガーロについて詳しく確認する

ミノキシジルとは?

ミノキシジルとは、日本で唯一発毛効果が認められている医薬品成分です。

プロペシアやザガーロは脱毛抑止効果とは異なる薄毛へのアプローチでAGAを改善していきます。
一方、ミノキシジルは、髪の元となる毛母細胞の分裂を促すことで発毛を促進させます。
さらに、血管拡張作用により、頭皮の血流を促進することで毛母細胞へ栄養をしっかりと運び、健康な髪の成長を助けるのです。

なお、ミノキシジルには外用薬と内服薬の2種類あります。
外用薬はリアップやロゲインなどで知っている方も多いのではないでしょうか?
対して内服薬はミノキシジルタブレット(通称:ミノタブ)と呼ばれています。

効果に関しては内服薬の方が優れていますが、その分、副作用のリスクが高くなることを理解しておきましょう。

ミノキシジルについて詳しく確認する

クリニックによってはオリジナル治療薬がある場合も

オリジナル治療薬とは、クリニックごとで独自に医薬品成分や栄養素を配合して作る治療薬です。

内服薬・外用薬などの違いはありますが、以下の成分が配合されているものが多くなっています。
費用相場と併せて確認してみましょう。

配合成分

  • フィナステリド
  • ミノキシジル
  • 亜鉛などのミネラルやビタミン、アミノ酸など

1ヶ月あたりの費用相場:30,000円〜

数種類の成分が配合されているため、一般的なAGA治療薬よりも高額となるケースがほとんどです。
ただし、その分、有効性は高いといわれています。

オリジナル治療薬が気になる場合は、クリニックの無料カウンセリングを活用して費用面の確認をすることがオススメです。

AGA施術治療の費用相場

AGAクリニックでは、投薬治療の他に施術と呼ばれる治療を行っています。
主な施術治療と1回の治療あたりの費用相場は以下の通りです。

施術名 1回あたりの費用相場
育毛メソセラピー 15,000~35,000円
HARG療法 20,000~110,000円
自毛植毛 800,000円~1,000,000円

クリニックごとに費用は異なるため、上記よりも高い場合もあれば安い場合もあります。

どのような治療を行うのか、各施術を詳しく確認していきましょう。

育毛メソセラピーとは?

育毛メソセラピーは、独自に調合したカクテルと呼ばれる液剤を頭皮に注入する治療方法です。

使用される成分はクリニックによって異なりますが主に以下の成分が配合されています。

カクテルに使用される主な成分

  • 成長因子
  • ミノキシジル
  • フィナステリド
  • ビタミンなどの栄養

など

育毛メソセラピーは月に1~2回程度の頻度で施術を受けるのが通常です。

治療薬に比べて費用は高くなりますが、髪細胞を活発にすることで発毛スピードがアップすると考えられています。
そのため、投薬治療の治療効果をさらに上げるために併用されることが多いのが特徴です。

なお、AGA以外の薄毛にも対応できるといったメリットもあります。

HARG療法とは?

HARG療法とは、幹細胞から抽出した150種類以上の成長因子が含まれる「HARGカクテル」という薬剤を頭皮下に直接注入する施術です。
発毛組織に直接働きかけることで、ヘアサイクルを整え、髪の成長力を取り戻すことが可能です。

育毛メソセラピーはクリニックごとに使用成分が異なりますが、HARG療法に使用される「HARGカクテル」は同一のものが使用されます。
そのため、認定された医療機関でしか施術を受けることはできません。

HARG療法のメリットは、一定期間の間は月に1回程度の施術が必要ですが、その後は年に1~2回程度の施術で毛髪を維持できるといわれている点です。
1回程度の費用相場は高くなりますが、長い目で見ればトータル的なコストを抑えることが可能といえるでしょう。

自毛植毛とは?

自毛植毛とは、薄毛が進行した部分に毛根を移植する施術です。

AGAの場合、後頭部や側頭部は薄毛になりにくいため、健康な毛根が残ります。
その健康な毛根が残る皮膚組織ごと移植することから、移植した毛髪は再び生え変わり、その後も生え続けることが可能です。

成功すれば確実な効果がありますが、その分、費用は高額となります。

クリニックごとに値段が異なる理由

値段が異なる理由

AGA治療はクリニックごとに値段が異なります。
その理由は以下の通りです。

それでは詳しく確認していきましょう。

自由診療だから

自由診療とは、公的医療保険の対象とならない診療です。
そのため、各クリニックで自由に価格設定することが認められていることからクリニックごとで値段が異なります。

なお、健康保険が適用されないことから全額が自費負担となるため、事前にクリニックの費用を比較することが重要です。

それでは、なぜAGA治療は自由診療扱いなのでしょうか?

その理由は、抜け毛が増加することはあっても、それが原因で健康被害を及ぼすことはないからです。
薄毛によって、体のどこかに悪影響を及ぼす可能性がないことから、保険が適用とならない自由診療扱いとなってしまいます。

治療法が複数あるから

AGAの治療方法は薄毛の進行程度によって異なります。

例えば、薄毛の進行が軽度の方と、重度の方では治療内容が異なるため、使用される治療薬も違います。
そのため、使用する治療薬の薬科代の関係上、値段の違いが生じてしまうのです。

治療費が高い方が効果は得られやすい?

結論からいうと、治療費が高い方が効果は得られやすいということはありません。
なぜなら、クリニックの料金には、立地や広告費、人件費などが関係しているため、治療の効果以外の要因もあるからです。

例えば、費用が高くても安くても同じ治療薬を使用すれば、効果に差異はあらわれません

ただし、施術に関しては医師の質によって効果は異なります。
ここで覚えておきたいのは、料金が高ければ質がいいということは一概にはいえません。
料金も大切ですが、症例写真や口コミのチェックなどは忘れずに行いましょう

AGA治療の費用を抑える方法

費用を抑える方法

ここでは、AGA治療の費用を抑える方法を紹介していきます。
治療費を抑えるには以下が重要です。

それでは詳しく確認していきましょう。

クリニックの料金を比較する

AGA治療の費用を抑えるために最も重要なのが、クリニックの料金比較です。
というのも、前述の繰り返しになりますが、AGA治療は自由診療のため、クリニックによって料金は異なります。
つまり、同じ治療薬を用いる場合でも、そのクリニックによって高かったり、安かったりするのです。

さらに、初診料や再診療、検査料も異なります。
クリニックによっては無料になっていることもあるため、これらの費用を確認することも大切です。

なお、詳しい治療法や料金を確認するために無料カウンセリングを活用するのも1つの方法といえるでしょう。
次項で詳しく説明します。

無料カウンセリングを活用する

現在、多くのAGAクリニックが無料カウンセリングを実施しています。

無料カウンセリングの内容はクリニックごとに異なりますが、通常以下の流れで行われます。

  • 医師による問診・診察
  • 頭皮チェック
  • カウンセリング
  • 治療内容や料金の説明

無料カウンセリングを受けたとしても、そのクリニックで治療を行う必要はありません。
そのため、詳しい料金や治療内容を確認もできるため、ぜひ無料カウンセリングを活用してみましょう。

なお、無料カウンセリングを受けたとしても治療を開始しない限り、一切の費用は発生しませんし、ムリな勧誘などもありません

ジェネリックを取り扱っているか確認する

治療薬代を抑えたい場合、ジェネリック医薬品を使用するのも1つの方法です。
先発薬と同等の効果を、低価格で得られることから服用を続けるうえで、費用面のメリットは大きくなります。

ほとんどのクリニックでジェネリック医薬品の取り扱いはありますが、中には取り扱いの無いクリニックもあります。
そのため、事前にジェネリックの取り扱いがあるかを確認するようにしましょう。

AGA初期段階で治療を開始する

AGAの初期段階で治療を開始することで、治療費を抑えられます。
というのも、治療開始が早ければ早いほど、改善効果が得られやすいからです。
そのため、使用する治療薬の種類なども少なくて済み、結果的に治療費を安く済ませることが出来るのです。

治療費を抑えるためにも、少しでも気になる症状を感じた場合はすぐに無料カウンセリングを受けることをオススメします。

通いやすい料金設定のクリニックで治療を受けよう!

通いやすい料金設定のクリニックで治療を受けよう

AGAを治療するには、どうしても時間がかかります。
効果を実感するまでに、早い人で3カ月、通常だと6ヶ月は必要です。
そのため、費用面でムリなく治療を続けられるかがとても重要となります。

改善途中で治療をあきらめないためにも、自分に合った料金設定のクリニックで治療を行いましょう。