【必見】ミノキシジルタブレットで顔のむくみが出た方。原因と対処法

ミノキシジルタブレットの副作用

ミノキシジルタブレットの副作用の1つに、"むくみ"があります。

多くの場合は一時的な症状ですが、むくみがひどい場合は利尿剤を併用することもあります。

また、むくみを起こさないためには食事や日々のケアも重要です。

このページではミノキシジルタブレットでむくんでしまう原因や、むくみの予防・改善方法などについてもご紹介していきます。

目次

  1. ミノキシジルタブレットを服用すると顔がむくみやすい?
  2. ミノキシジルタブレットによるむくみは一時的な症状
  3. むくみが起こる確率は7%
  4. むくみが起こる原因
  5. 【自宅でも簡単】むくみの改善方法
  6. むくみの予防方法
  7. ミノキシジルタブレットのむくみ以外の副作用
  8. 副作用が起こった際はすぐに病院へ

ミノキシジルタブレットを服用すると顔がむくみやすい?

ミノキシジルタブレットとむくみ

ミノキシジルタブレット服用中は顔や手足だけでなく、全身にむくみが発生する可能性があります。

また、ミノキシジルには「原因不明の体重増加」という副作用もあります。

原因は明らかではありませんが、身体のむくみよる体重増加ではないかと一部では考えられています。

ミノキシジルタブレットによるむくみは一時的な症状

むくみは一時的な症状

ミノキシジルタブレット服用中に起こるむくみは、多くの場合一時的な症状です。

服用している間むくみが続くわけではなく、しばらくすると治まる方が多いです。

ここでは、むくみが治まる期間目安や改善例を紹介します。

1週間~1ヵ月ほどで改善される

むくみは1週間〜1ヶ月の間で徐々に改善されていきます。

むくみが改善されるまでの期間には個人差はあるものの、ミノキシジルタブレットの服用は基本続けるようにしてください。

服用を中断してしまうと、ミノキシジルタブレットの発毛効果が得られなくなってしまいます。

ただし、むくみがひどい場合は個人で判断せず、医師に相談のうえ服用の継続を判断してください。

【自宅でも簡単】むくみの改善方法

用量を落とすと改善した例もある

ミノキシジルタブレットの処方は「2.5mg」と「5mg」が主流ですが、用量を下げることでむくみが改善された例もあります。

ただし、用量を下げたことで必ずしもむくみが抑えられるとは限りません

服用する用量を変更する場合は医師への事前確認が必要ですが、2.5mgをピルカッターなどで割って半錠を服用することも可能です。

またミノキシジルタブレットの用量には「2.5mg」「5mg」と、一部のクリニックでは「10mg」という用量も取り扱っています。

高用量は副作用も出やすい傾向にあるため、低い用量から服用したうえでご自身にあった用量を選ぶことが大切です。

むくみが起こる確率は7%

むくみが起こる確率

添付文書によると、ミノキシジルタブレットを服用することでむくみが起こる確率は7%と報告されています。

服用した方の年齢や体質などにより、むくみが起こりやすい方もいます

利尿剤でむくみを軽減することも出来るため、むくみがひどい・気になる場合は医師に相談したうえで併用することも可能です。


むくみが起こる原因

むくみが起こる原因

ミノキシジルタブレットでなぜむくみが起こるのか、その原因についてあげられるのが次のようなことです。

  • 臓器への負担
  • ミノキシジルの作用

それぞれの項目について、もう少し詳しく解説していきます。

腎臓に負担がかかりすぎている

腎臓は体内の老廃物や水分、余分な塩分などを尿として体の外へ出す働きがあります。

ミノキシジルタブレットは肝臓で代謝され腎臓で排出されるためため、多少なりとも腎臓に負担がかかります。

そのため次のような方は、ミノキシジルタブレットによるむくみが起こりやすくなります。

  • 腎機能の数値が高い
  • 腎機能が低下している方(特に50歳以上)

また、日常的にアルコールを飲む方も腎臓へ負担をかけているため、むくみの原因となることがあります。

血管拡張作用によるむくみ

血管には「動脈」と「静脈」があります。
ミノキシジルタブレットは主に動脈を拡張することから、人によっては静脈の流れが停滞することがあります。

  • 水分
  • 老廃物

など

こうした血中成分がうまく排泄されず、皮膚の下に溜まることが原因でむくみを起こしやすくなります。

【自宅でも簡単】むくみの改善方法

自宅にいながら簡単にできる、むくみ改善方法をいくつかご紹介していきます。

時間がない方や運動が面倒と感じる方は実践してみましょう。

コーヒーやお茶などの利尿作用のあるものを摂取する

利尿作用のある飲み物

むくみ改善には利尿作用がある飲み物が有効的です。
コーヒーやお茶などが代表的ですが、以下のような飲み物も利尿作用を促してくれます。

  • 豆乳
  • ルイボスティー(紅茶)
  • 黒豆茶

など

飲む際の注意として、常温または温かいものを選ぶようにしてください。
冷たいものは血管を収縮させ、むくみやすくなってしまいます。

湯船につかる

湯船

むくみ改善には身体を温めることも有効的です。
血行が促進されむくみを解消しやすくなります。
もし湯船がないときなどは、足湯だけでも効果的です。

また顔のむくみが気になる時は、冷水と温水で交互に洗顔すると血管の収縮と拡張によって、むくみが取れやすくなります。

ホットタオル

ホットタオル

ホットタオルは、顔を温めることで血行を促進してむくみの改善を促します。

<ホットタオルの作り方>

1.ハンドタオルを濡らして絞る
2.レンジで1分ほど加熱(機種によって時間は調整)

顔の血行が良くなり、アゴのラインや目元、首周りなどのむくみの解消が期待できます。

むくみの予防方法

最後はむくみを予防する方法について、ご紹介したいと思います。

日常生活で少し意識するだけでも、むくみが起こりづらくなります。

冷たい物を避ける

冷たい物

アイスクリームや冷たい飲み物は身体を冷やし血液の循環を悪くすることから、水分や老廃物が体内で溜まりやすくなります

飲み物はできるだけ常温に近い状態で摂取すると負担が少ないことから、むくみにくくなります。

また、水分を摂る際もお茶やコーヒー、ミネラルウォーターなど利尿作用やミネラルを含んだ飲み物を選ぶと、よりむくみにくくなります。

塩分を摂り過ぎない

塩分の多い食事

人間には、塩分濃度を一定に保ってくれる機能が備わっています。
そのため、身体の塩分が多くなると塩分濃度を薄めるために体内に水分を溜め込むようになり、むくみが生じます。

むくみを回避するためには、食生活の見直しなども必要です。

お酒を飲み過ぎない

お酒

アルコールは飲み過ぎるとむくみの原因になります。

アルコールによって血管が拡張すると、静脈やリンパの水分の処理が間に合わないのでむくみが生じやすくなります。

また、飲み過ぎると身体の水分が失われやすいので、老廃物などを排出できずむくみを招くこともあります。

足を高くして寝る

足を高くして寝る

下半身(特に足)のむくみが気になる場合、普段より足を高くして寝ると効果的です。
あまり高くすると頭に血がのぼりやすくなるので、10〜15cmを目安にしてみてください。

また、足の下に枕を入れてあげると、腰にも負担なく無理のない体勢で眠れるはずです。

ミノキシジルタブレットのむくみ以外の副作用

ミノキシジルタブレットはむくみ以外にも、以下のような副作用が報告されています。

  • 多毛症
  • 胸の痛み
  • 動悸や息切れ
  • 目の腫れ

など

外用薬は頭皮の痒み・かぶれといった副作用が現れやすいですが、ミノキシジルタブレットでは循環器系(心臓・血管・肺)の副作用が現れやすくなります。

また、「初期脱毛」といって古い髪が新しい髪に押し出されることで一時的に脱毛が増えることもあります。

ミノキシジルの副作用について確認する


副作用が起こった際はすぐに病院へ

むくみが現れても、一時的なものであればミノキシジルタブレットの服用を続けることができます。

今までに重篤な症状に発展したとの報告はありません。

ただし、むくみがひどい場合や長期間むくみが改善されない場合などは、すぐ医師に相談しましょう。

服用中のミノキシジルタブレットが身体に合わない場合は、用量の調整や外用薬への切り替えなども可能なので、まずはクリニックに問い合わせてみてください。