リアップの使用で起きてしまう副作用を解説

リアップの副作用

リアップは医薬品成分であるミノキシジルを含んでいるため、副作用が起きることもあります。

このページではどんな原因で副作用が起こるのか、またどれくらいの頻度で起こるものなのかなどを解説していきます。

目次

  1. リアップで副作用が起こってしまう原因は?
  2. 副作用が出る部位はどこ?
  3. 起こりやすい副作用は?
  4. 副作用が起きやすい人はいる?
  5. 副作用が起きた時の対処方法
  6. リアップの使用が禁止されている方
  7. 副作用を起こさないためにできること
  8. 医師の処方ではないからこそ注意して使用しましょう

リアップで副作用が起こってしまう原因は?

副作用が起こってしまう原因

リアップで副作用が起きてしまう原因として、

  • 血管拡張作用が身体に影響する
  • 添加物に対してのアレルギー反応

この2つのことが考えられます。

リアップは外用薬になることから、頭皮への皮膚症状がほとんどになります。

しかし、有効成分であるミノキシジルが身体に影響してしまうと、頭皮以外にも症状があらわれることがあります。

また、リアップに含まれる添加物には有効性を高めたり、品質を安定させる目的で使われていますが、肌が弱い方が使用すると刺激を感じたり、人によってはアレルギーを起こしてしまうこともあります。

副作用が出る部位はどこ?

副作用が出る部位はどこ

リアップの副作用があらわれる部位としてあげられるのが、

  • 皮膚
  • 神経
  • 循環器
  • 代謝

大きくわけると、この4つにあらわれる可能性があります。
それぞれ部位ごとに、どのような症状があらわれるのか見ていきましょう。

ミノキシジルの副作用についてはコチラ

皮膚や頭皮

皮膚や頭皮にあらわれる症状として、

  • 発疹
  • かゆみ
  • かぶれ
  • フケ
  • 使用部位への熱感

など

ミノキシジルの血管拡張作用やアレルギー反応として、こうした症状があらわれることがあります。

副作用が出た際にリアップX5の使用を継続すると、副作用が悪化する可能性があるのですぐに使用を中止してください。

初期脱毛は効果があらわれている証拠

初期脱毛は、一時的に抜け毛が増える症状です。
ヘアサイクルでいう「成長期」と「休止期」が関係しており、AGA治療では髪の毛が生えてくる良い傾向とされています。

成長期

  • 髪がどんどん成長する時期

休止期

  • 髪が抜ける時期

初期脱毛では休止期にある古い髪が新しい髪によって押し出されることで抜け落ちていきます。

髪が生えてきている証拠であるため、決してAGAが悪化したということではありません。

抜け毛が増えることで「このまま続けても良いものか」と不安になるとは思いますが、経過は順調であることから使用は続けるようにしてください。

神経系

神経系の症状としてあらわれるのが、

  • 頭痛
  • 気が遠くなる
  • めまい

など

主成分であるミノキシジルには血管をゆるめる作用があることから、人によっては血圧が低下し上記のような症状があらわれることがあります。

そのため、血圧が安定していない方は医師または薬剤師への相談が必要となります。

ミノキシジルで起こる頭痛はいつまで続く?

循環器系

循環器系の症状は、ミノキシジルの作用が心臓に血液を送るための血管に影響することで起こります。

  • 胸の痛み
  • 心拍が速くなる

これらの症状は心臓が頑張りすぎてバテてしまい、酸素の供給が追いついていないことで起こります。
そのため心臓に障害が認められている方も、医師や薬剤師への事前相談が必要になります。

代謝系

代謝系の副作用としてあげられるのが、

  • むくみ
  • 原因不明の体重増加

むくみに関しては、血液やリンパ液の流れが滞ることで起こっています。

これは血液を送る動脈がミノキシジルによってゆるんでいるものの、血液を戻す静脈には作用しないため、同じ量を戻すことができないことが理由になります。

また体重増加に関しては原因不明となり、一説にはむくみからきていると考えられています。

ミノキシジルで起こるむくみの原因とは?

起こりやすい副作用は?

起こりやすい副作用

リアップは頭皮に液剤を直接塗布することから、かゆみやかぶれ、発疹、フケなどの皮膚症状が起こりやすいです。

局所的(頭皮にのみ)に作用するため、身体への影響はほとんどありません。

ミノキシジルの副作用が起こる可能性は?

リアップからは販売後にも副作用の調査が行われ、副作用症例は3,072例中271例との報告があります。

つまりリアップの使用による副作用は、起こっても約8%ということになります。

またこの報告書からも、そのほとんどが皮膚症状であることがわかっています。

副作用が起きやすい人はいる?

副作用が起きやすい人

副作用が起こりやすい人としてあげられるのが、

  • 薬や化粧品などにアレルギーを起こした経験がある
  • 血圧が安定しない(高血圧・低血圧)
  • 心臓や腎臓に障害がある
  • もともとむくみがある

肌が弱いことや、健康状態によってはリアップによる副作用が起こりやすくなることが考えられます。

また65歳以上の高齢者になると、一般的に生理機能が低下していることからミノキシジルの代謝が遅れることで副作用が起こりやすくなります。

上記に該当する方は使用前に医師に相談しましょう。

副作用が起きた時の対処方法

副作用が起きた時の対処方法

もし副作用があらわれた場合には症状の重さに関わらず、 リアップの使用を注意し、説明書をもって医師にまたは薬剤師に相談してください。

軽い症状だからといってそのまま使い続けてしまうと、症状が悪化してしまうことも考えられます。

副作用の症状によって病院は異なる

ミノキシジルで副作用があらわれた場合、症状によって受診する病院が異なります。

皮膚症状

  • 皮膚科

その他の症状

  • 内科

リアップの使用が禁止されている方

使用が禁止

リアップの使用が禁止されている方は、

  • ミノキシジルや添加物にアレルギーの既往歴がある
  • 未成年(20歳未満)
  • AGA以外で脱毛症が起きている

など

リアップの購入時には、医師または薬剤師の確認が必要です。
そのため1つでも該当してしまうと、購入は認められません。

副作用を起こさないためにできること

できるだけ副作用を起こさないためには、用法用量や用途を守る必要があります。

これよりご紹介することをしっかり守って、治療に役立ててみてください。

用法用量を守って正しく使う

リアップの使い過ぎは、副作用のリスクだけが上がっていきます。

正しい使い方としては、

1日2回(朝・晩)、1回1mlを頭皮に直接塗布する

1回の使用量は「1ml」となり、容器を逆さに傾けると計量してくれる設計となっています。

また集中的に塗布するのではなく、気になる箇所を中心に1〜2cm間隔で全体的に塗布するようにしてください。

AGA脱毛症以外には使わない

リアップの主成分であるミノキシジルは、AGAにのみ効き目があります

そのため円形脱毛症や、甲状腺疾患など他の病気に付随して脱毛を起こしているケースなどには効果を期待することができません。

AGAではない場合、副作用のみがあらわれる可能性があるので、専用の治療薬を使用しましょう。

医師の処方ではないからこそ注意して使用しましょう

注意して使用

リアップは市販薬として、ドラッグストアや国内通販でも購入することができます。

ただし使い方を誤れば副作用が起こることもあることから、服薬指導を守って正しく使用するよう心がけてください。

またはじめて使うにあたって不安がある方は、クリニックの無料カウンセリングを利用して医師に相談することもオススメです。