プロペシアを飲み続けるとAGAは完治する?増毛できたら治療は完了?

プロペシアを飲み続けるとAGAは完治する?増毛できたら治療は完了?

AGA(男性型脱毛症)の治療薬であるプロペシアは、飲み続けることでAGAの症状を改善し、増毛する効果が期待できます。

ただし、プロペシアの服用を続ければAGAは完治する、というものではありません。
AGAは進行性の症状であるため、「増毛できたなら治療は完了した」という訳ではなく、増毛後もその状態を維持し続けるために、服用を続けていく必要があります。

このページでは、プロペシアを長期的に服用に服用する必要性と、AGA治療の完了という考え方について、詳しく説明していきます。

目次

  1. プロペシアでAGAの改善はできるが完治はしない
  2. プロペシアを飲み続けてたら髪の毛は増え続ける?
  3. AGAの治療は早ければ早いほど効果が出る
  4. AGAが進行していると改善期間が長くなる
  5. プロペシアを長期的に服用すると耐性がつくって噂は本当?
  6. 長期的に服用するからこそ専門クリニックがお勧め
  7. 薄毛の進行を抑えるならプロペシアを飲み続けるべき

プロペシアでAGAの改善はできるが完治はしない

プロペシアでAGAの改善はできるが完治はしない

プロペシアの有効成分であるフィナステリドは、AGAの原因となる物質DHT(ジヒドロテストステロン)の生成を抑える効果があります。

また、飲み続けることでヘアサイクルの乱れを改善し、正常に戻す働きがあります。これらの効果や働きによって、薄毛などAGAの進行を抑制することができます。

ただし、改善することはできても、完治(治療が完全に必要なくなる状態)させる効果はありません。

増毛できれば治療完了ではない

プロペシアは飲み続けることでAGAを改善し、増毛が期待できる治療薬です。

ただしAGAの症状が改善され、増毛できたからといって服用を止めてしまうと、再びAGAの症状が現れ、薄毛が進行してしまいます。

AGAは、「増毛できたら治療が完了」というものではなく、増毛した後もその状態を持続させるために、プロペシアを飲み続けるなどの治療を続けていく必要があります。

AGAが完治しない理由

AGAは一度発症してしまうと、薄毛などの症状が進行し続けます。そのため、プロペシアなど投薬の治療を行うことによって、AGAの進行を抑制し、症状を改善します。

ただし、AGAは進行性の脱毛症のため治療を中止した場合や何もしない状態が続くと、再び症状が現れて進行してしまいます。

AGAの治療は症状そのものを治す(完治させる)ものではなく、症状の進行を抑えるものであるため、投薬などによって進行を抑制し、症状がある程度改善しても、再びAGAが進行するのを抑えるために、治療を続ける必要があります。

プロペシアを飲み続けることでAGAの進行を抑制する

AGAは進行性の脱毛症のため、残念ながら一定期間治療したら完治するというものではありません。

しかし、プロペシアなど治療薬を飲み続けることで、症状の進行を抑制し、薄毛を改善した増毛後の状態を維持することはできます。

プロペシアは飲み続けることで乱れたヘアサイクルを正常に戻す効果があるため、AGAの症状が進行するのを抑え、改善した状態を保つのに役立ちます。

プロペシアの服用量の違いついて詳しく確認する

プロペシアを飲み続けることで髪の毛は増え続ける?

プロペシアを飲み続けることで髪の毛は増え続ける?

プロペシアは、飲み続けることでヘアサイクルを整える効果があります。
ヘアサイクルを正常に整えることは、薄毛の進行抑制・予防に繋がるため、髪の毛の増毛にも繋がります。

ただし、髪の毛を作り出す毛母細胞の数によって、増毛効果には違いが出てくるので、プロペシアを飲み続けている全ての人に同じような増毛効果があるわけではなく、個人差もあります。

ある程度の年数で髪の毛の本数は横ばいになる

ある程度の年数で髪の毛の本数は横ばいになる

プロペシアは、飲み続けることで増毛効果が期待できます。
早ければ3ヵ月、平均では6ヵ月~1年ほど継続して飲み続けることで、徐々に増毛していきます。

ただし、飲み続けて数年が経過すると、増える髪の毛の量は一定の量で止まります
一定の量まで増毛したあと、それ以上増えなくなるのは、髪の毛を作り出す毛母細胞が関係しています。

毛母細胞は年齢を重ねるにつれて劣化し、減少するといわれているため、毛母細胞の上限に達すると、増毛効果も一定の量以上には増えなくなります

AGAの治療は早ければ早いほど効果が出る

AGAの治療は早ければ早いほど効果が出る

AGAは進行性の脱毛症のため、年齢に関わらず症状が進行するほど髪の毛を作り出す毛母細胞がダメージを受け、毛母細胞の数が減っていきます

一方、AGAの症状がまだ進行していない初期段階であれば、毛母細胞はまだ多く残っています。
ダメージも大きく受けていない状態であるため、フィナステリドなどの投薬治療によってヘアサイクルの乱れを正常に戻し、毛母細胞の減少を抑えることができます。

毛母細胞の減少を抑えて劣化を遅らせることで、薄毛の進行阻止や予防ができるので、AGAの治療は早ければ早いほど、改善・増毛効果が期待できます。

AGAが進行していると改善期間が長くなる

AGAが進行していると改善期間が長くなる

AGAは症状が進行しているほど、髪の毛を生み出す毛母細胞がダメージを受けています。
毛母細胞がダメージを受けているほど、回復に時間がかかるため改善までの期間も長くなります

そのため、まだAGAの症状が進行していない状態と比べると、薄毛の改善に時間がかかってしまうのです。
また、AGAが初期の頃に治療した場合と、すでにAGAが進行してから治療した場合では、増毛する量にも違いが出てきます。

改善に時間を要する、思ったより増毛効果が感じられないといった問題を防ぐためにも、AGAはできるだけ早い段階で治療を始めることが大切です。

ミノキシジルで毛母細胞を活性化しよう

AGAが進行していて、プロペシアだけを飲み続けていても改善できるか不安、という場合には、ミノキシジルを取り入れるのが効果的です。

プロペシアと同じくAGA治療薬であるミノキシジルには、毛母細胞を活性化する働きがあります。

ヘアサイクルを正常に戻して薄毛を改善するプロペシアと、毛母細胞を活性化させて発毛を促すミノキシジルを併用することで、より確実にAGAの症状を改善する効果が期待できます。

ミノキシジルの併用について詳しく知りたい方は以下のページをご確認ください。

プロペシアとミノキシジルの併用について詳しく確認する

プロペシアを長期的に服用すると耐性がつくって噂は本当?

プロペシアを長期的に服用すると耐性がつくって噂は本当?

プロペシアは長期的に服用を続けていると、耐性がついて効果がなくなる、という噂があります。

しかし、結論から言うと、プロペシアを長く服用したからといって、耐性はつきません。プロペシアの臨床データからも、薬剤の耐性がつくという事実は報告されていません。

ただし、長期的に服用することによって、髪の毛を生み出す毛母細胞が劣化・減少し、増毛効果が感じられなくなるということはあります。

もしプロペシアを飲み続けているのに、あまり効果が感じられなくなってきたという場合は、毛母細胞を活性化させる働きがあるAGA治療薬、ミノキシジルを併用することをお勧めします。

プロペシアは耐性がつく?効果が薄くなる本当の理由とは?

長期的に服用するからこそ専門クリニックがお勧め

長期的に服用するからこそ専門クリニックがお勧め

AGAは治療を始めたからといって、すぐに改善や増毛効果が実感できるものではありません。
治療を初めて最低でも3ヵ月、平均でも6ヵ月程度かかって初めて改善効果を感じられるようになります。

治療に長期間かかるということは、その間に使用・服用する治療薬の量も多くなります。
AGAの治療薬は直接体に作用するものであるため、海外の薬を取り扱う個人輸入サイトを利用するのではなく、安全性が高く、的確な治療を受けられるクリニックを利用することをお勧めします。

AGAの専門クリニックであれば、一人ひとりに合った適切な治療を受けることができ、定期的な診断でAGAの進行度合いにあった治療も行えます。

薄毛の進行を抑えるならプロペシアを飲み続けるべき

AGAは進行性の脱毛症である以上、症状の進行を抑制し、薄毛を予防して髪の毛を増毛したいのであれば、治療薬であるプロペシアを飲み続ける必要があります。

AGAは完治する、という症状ではないため、増毛効果が実感できた後も、その状態を維持するためには治療を継続して行ってください。

また、プロペシアだけでは改善効果が思ったよりも実感できない、という場合は、プロペシアとは別の改善効果を持つミノキシジルを併用するという方法もお勧めです。

AGAの治療は、途中で止めることなく、長期的に続けていましょう。