プロペシア服用中の飲酒は何杯まで?過剰摂取は薄毛を促進させる

プロペシア服用中の飲酒は何杯まで?過剰摂取は薄毛を促進させる

何かしらの治療薬を服用している場合、アルコールの摂取は悪影響を与えてしまい、十分な効果を得られなかったり、副作用リスクが高まることがあります。
そのため、プロペシアを用いたAGA治療を行う上で、飲酒に関する悩みを持つ方は少なくありません。

しかし、プロペシア服用中の飲酒は禁止されていないので、AGA治療を行いながら飲酒することが可能です。
ただし、過度に飲酒するとAGA治療に悪影響を及ぼし、症状が悪化することがあるため注意する必要があります。

プロペシア服用中のアルコールの適切な摂取量や過剰摂取によるAGAへの影響などを紹介します。

目次

  1. アルコールは何杯までが上限?
  2. アルコールの過剰摂取には注意する
  3. プロペシアはアルコールで服用してもよい
  4. ミノキシジルを併用している場合は飲酒に注意
  5. 禁酒することで効果はある?
  6. 適度な飲酒で頭皮の悪影響を避けよう

アルコールは何杯までが上限?

アルコールは何杯までが上限?

プロペシアを服用している時は、どの程度アルコールを摂取しても良いのでしょうか?

  • ビール…大瓶1本
  • 日本酒…1合
  • 焼酎…1合
  • ウイスキー…ダブル1杯
  • ワイン…2杯

上記が適量とされているアルコール摂取の目安になります。
これ以上のアルコール摂取は過剰な摂取となってしまうため、注意が必要になります。
また、週に1~2日はアルコールの摂取を控えるようにすることで、肝臓への負担を減らすことに繋がります。

糖質の低いアルコールを飲もう

プロペシアを使ってAGA治療を行っている時の飲酒は、できるだけ糖質の低いお酒を飲むようにしましょう。
焼酎やウイスキーは糖質が含まれないお酒であるため、AGA治療の際に適したお酒です。

その一方、ビールや梅酒は糖質の高いお酒となっています。
糖質が高いお酒は中性脂肪を高めてしまうため、血液がドロドロになりやすく血流が滞る原因になります。
血流が滞ってしまうと、頭皮の毛細血管などの血流が非常に悪くなってしまうため、髪への栄養供給が減り、AGAの進行を加速させてしまう可能性があります。

アルコールの過剰摂取には注意する

アルコールの過剰摂取には注意する

アルコールの過剰摂取は体に対して負担が増えるだけでなくAGAの進行を早めます。
適量の摂取であれば、体への負担も大きくありませんし、ストレスの発散などのAGA改善にも役立つ効果も期待できます。

しかし、過剰に摂取してしまうと良い効果は失われ、AGA治療に悪影響を与えてしまいます。

また、アルコールの過剰摂取はAGA治療薬の効果を弱めてしまう可能性があるため注意しておきましょう。

アルコールの過剰摂取は薄毛を促進する可能性がある

アルコールは肝臓で分解されるとアセトアルデヒドが作られます。
このアセトアルデヒドは二日酔いの原因になるとされている物質ですが、二日酔いと共にAGAの原因物質であるジヒドロテストステロンを増加させる働きがあります。

ジヒドロテストステロンが増加してしまうと、抜け毛が増加するためAGAの進行が加速します。

また、プロペシアなどを使ってジヒドロテストステロンを抑制しても、アルコールで増加させる作用が働き、AGA治療の効果が弱まってしまうため、アルコールの取り過ぎには注意が必要です。

プロペシアはアルコールで服用してもよい

プロペシアはアルコールで服用してもよい

プロペシアでAGAの治療を行っている場合、過剰なアルコールの摂取はプロペシアによるAGAの治療効果を弱めてしまいます。

しかし、プロペシアはアルコールとの飲み合わせに問題はないため、プロペシアをアルコールで服用することも可能です。

アルコールとの併用は問題ありませんが、プロペシアをはじめとした医薬品には飲み合わせの悪い飲み物があるため、その点には注意しておく必要があります。

飲み合わせの悪い飲み物

プロペシアと一緒に飲むのを避けた方がよいとされるのがグレープフルーツジュースです。

グレープフルーツジュースに含まれるフラノクマリン類は様々な医薬品を代謝する酵素の働きを阻害します。
代謝が阻害されることによって、医薬品が体内に残り続けてしまうため、副作用のリスクなどが高まってしまいます。

そのため、グレープフルーツジュースでのプロペシアの服用だけでなく、プロペシアを服用中はグレープフルーツジュースを避けるようにしましょう。

プロペシアとグレープフルーツの飲み合わせについて詳しく確認する

ミノキシジルを併用している場合は飲酒に注意

プロペシアを服用している時は、過剰な飲酒はNGですが、適量の飲酒であれば問題ありません。

しかし、プロペシアとミノキシジルを併用してAGAの治療を行っている場合のアルコール摂取には注意する必要があります。
アルコールとミノキシジルの両方に血圧を低下させる作用があるためです。

アルコールとミノキシジルそれぞれの血圧低下作用が働くことで異常に血圧が低下してしまう可能性があります。
血圧が低下し過ぎてしまうと、めまいや頭痛、吐き気といった低血圧症の症状が起こることもあります。

ミノキシジルを使っている場合でも適量の飲酒であれば問題はありませんが、アルコールの過剰摂取は危険が伴うので、適量に抑えましょう。

禁酒することで効果はある?

禁酒することで効果はある?

プロペシアを使ってAGA治療を行っている場合の禁酒は有効です。
過剰な飲酒は体内のジヒドロテストステロン量を増やしてしまいますが、禁酒をすればジヒドロテストステロンが不用意に増えることもありません。

ジヒドロテストステロンはAGAを進行させる男性ホルモンであり、脱毛や頭皮環境を悪くする原因となります。
禁酒することで量を増えないのであればAGAが進行する要因も排除できます。

禁酒にはAGAを改善する効果はありませんが、ジヒドロテストステロンの増加を防ぐことができるため、AGA治療を行っている時の禁酒は有効だといえます。

禁酒がストレスになったら?

普段アルコールを沢山飲む人が禁酒することはAGAの進行を抑制するのに非常に有効です。

しかし、お酒を飲むことが好きな人の場合、禁酒が大きなストレスとなってしまうケースもあります。

こうしたストレスもまたAGAを進行させる要因のひとつとなります。

そのため、禁酒がストレスとなるような場合は無理に禁酒するという必要はありません

あくまでもAGAの進行を早めるのは過剰なアルコール摂取であるため、適量の飲酒は問題ありません。

そのため、禁酒が強いストレスとなってしまうような場合は、無理に禁酒せずに適度の飲酒を行うことで、AGAの進行を抑制しつつAGAの治療を進められます。

適度な飲酒で頭皮の悪影響を避けよう

プロペシアとアルコールの併用は問題ありません。
過剰なアルコール摂取はAGAの原因となるジヒドロテストステロンを増やしてしまいAGAの進行を早めてしまいます。

そのため、普段から沢山飲酒をされる方の場合は、禁酒することがAGAの進行を抑えるだけでなく、プロペシアと併用することによって、AGAの進行を抑えてAGAを改善へと導けます。

しかし、禁酒がストレスとなってしまうような場合は、禁酒せず適量の飲酒をすることでストレスになるのを防げます。

また、適度な飲酒は血行を促して、ストレスを和らげるといった体に良い効果があるため、お酒を良く飲まれる方は無理のない範囲で禁酒をするようにしましょう。