プロペシアと風邪薬や抗生物質は併用可能?注意点はある?

ボトルから出る薬の画像

プロペシアを服用中に風邪をひいたけど風邪薬って飲めるの・・・?

このように不安を感じた方もいることでしょう。
結論からいうと、プロペシアと風邪薬や抗生物質の併用は問題ありませんが、注意点などもあるため自己判断に任せるのは危険です。

そこで、ここでは、プロペシアと風邪薬や抗生物質の併用について紹介していきます。

目次

  1. プロペシアと風邪薬や抗生物質が併用できる理由
  2. プロペシアと風邪薬や抗生物質を併用する際の注意点
  3. 熱があるときにプロペシアは服用できる?
  4. プロペシアと風邪薬や抗生物質を併用する場合は念のため医師に相談を

プロペシアと風邪薬や抗生物質が併用できる理由

現在、プロペシアと他の薬との相互作用で問題があるものは報告されていません。

そのため、プロペシアと風邪薬や抗生物質を併用しても副作用が強く起こる可能性はありません。
また、双方の効果に影響を与えるような作用はないため、プロペシアと風邪薬や抗生物質を併用することは可能です。

プロペシアと他の治療薬の飲み合わせについて詳しく確認する

相互作用とは?

相互作用とは、複数の薬の飲み合わせによって効果が増強したり、薬の持つ効果が打ち消されたりすることを指します。
例えば、以下のような例が挙げられます。

  • 薬の効果が強まる、弱まる
  • 副作用があられやすくなる
  • 副作用が強くなる

薬によっては相互作用の兼ね合いから併用禁忌薬(併用してはいけない薬)や併用注意薬(併用に注意が必要な薬)があります。
ただし、プロペシアは現在、相互作用で問題がある併用禁忌や併用注意薬の報告はありません。

市販の風邪薬との飲み合わせも問題ない

繰り返しになりますが、プロペシアには併用禁忌薬や併用注意薬はありません。

これは、病院で処方されるような処方箋医薬品だけでなく、風邪薬などの薬局などでも購入できる一般医薬品についても同様にいえます。
そのため、プロペシアと市販の風邪薬を併用しても何かしらの問題があるというわけではありません。

プロペシアと風邪薬や抗生物質を併用する際の注意点

たくさんの薬の画像

ここでは、プロペシアと風邪薬や抗生物質を併用する際の注意点を紹介します。
注意点は以下の通りです。

それでは詳しく確認していきましょう。

プロペシア以外にも薬を飲んでいる場合

元々、プロペシアと何か他の薬を併用していた場合は風邪薬や抗生物質を飲む際に注意しましょう。
なぜなら、プロペシア以外の薬と風邪薬や抗生物質の飲み合わせが悪い場合があるからです。
もしも、飲み合わせが悪い場合、思わぬ副作用が生じてしまう可能性があります。

そのため、プロペシアと他の薬を併用している場合は、併用している薬の併用禁忌薬や併用注意薬を確認するようにしましょう。

プロペシアとミノキシジル内服薬を併用している場合は注意が必要

プロペシアとミノキシジル内服薬は定番のAGA治療法の1つであるため、併用している方も多いのではないでしょうか?

ミノキシジル内服薬を併用している場合は、風邪薬の併用に注意が必要です。
なぜなら、ミノキシジル内服薬とイブプロフェンの飲み合わせが悪いため、重篤な副作用が起こるリスクがあるからです。
風邪薬の中には、消炎鎮痛作用があるイブプロフェンを配合したものが少なくありません。

なお、ミノキシジル内服薬は、イブプロフェン以外にもED治療薬や降圧剤などとの併用もできません。
そのため、ミノキシジル内服薬を服用している場合に、何か薬を併用する場合は事前に医師に確認するようにしましょう。

プロペシアとミノキシジル外用薬を併用している場合は問題ない

プロペシアとリアップなどのミノキシジル外用薬を併用している方も多くいらっしゃいます。

ミノキシジル外用薬の場合、内服薬と異なり、イブプロフェンとの飲み合わせは問題ないため、風邪薬や抗生物質を併用しても問題はありません。
ただし、不安な場合は自己判断に任せずに事前に医師に相談するようにしましょう。

持病がある場合

医薬品の中には、持病や健康状態で使用できないものがあります。
というのも、持病や健康状態によって思わぬ副作用が起こる可能性があるからです。

そのため、プロペシアの服用をしていない場合でも持病や健康面で不安がある場合に薬を飲む際は事前に医師に相談してからにしましょう。

胃腸や肝臓に負担がかかる場合もある

一般的に薬を服用すると胃腸や肝臓に負担がかかりますが、とくに肝臓には注意が必要です。

薬の多くは、肝臓で代謝されて腎臓から尿として排泄されますが、プロペシアも同様に肝臓で代謝されます。
他の薬と併用した場合、いつも以上に肝臓に負荷がかかってしまうことを理解しておきましょう。

なお、プロペシアの重篤な副作用として肝機能障害があります。
肝機能障害が起こるケースは非常に稀ですが、肝機能が弱っている場合や肝臓に持病がある場合は起こりやすいので注意が必要です。

もしも、肝臓に不安がある場合は、プロペシアを服用する前に必ず医師に相談しましょう。

個人輸入で購入した治療薬を使用している場合

個人輸入でプロペシアを購入している場合は、風邪薬や抗生物質との併用に注意しましょう。

個人輸入とは、海外からプロペシアを取りよせる方法ですが、現在、個人輸入代行サイトも数多くあり、利用している方も少なくありません。

ただし、個人輸入で購入したプロペシアは偽造薬である可能性があります。
単体で使用するのも危険な偽造薬ですが、他の治療薬と併用することでリスクは高まり、重篤な副作用を引き起こす可能性があることを理解しましょう。

なお、個人輸入で購入した医薬品が原因で副作用が起きた場合、全て自己責任となってしまうため注意が必要です。

プロペシアの個人輸入の危険性について詳しく確認する

熱があるときにプロペシアは服用できる?

体温計の画像

風邪をひいて熱があるけどプロペシアを服用して大丈夫なの・・・

このように心配に思う方もいるかもしれませんが、熱がある状態でもプロペシアを服用して問題ありません。
ただし、高熱が出ている場合は風邪以外の可能性もあるため、病院で診断を受けましょう。

プロペシアと風邪薬や抗生物質を併用する場合は念のため医師に相談を

問診時の医師の画像

プロペシアと風邪薬や抗生物質は併用しても問題がありませんが、医薬品を併用することに不安を感じる方は少なくないはずです。

不安を抱えながら医薬品を併用することでストレスを感じてしまう場合も予想されます。
ストレスはAGA治療や健康状態に悪影響を及ぼす可能性があるため、やはり不安を取り除くことが重要です。
そのためにも、風邪薬や抗生物質を併用する際は、念のため医師に確認を取りましょう。

確認することで安心してAGA治療を続けることができるでしょう。